今回はじっちゃまLIVEよりテクニカル分析ついて学んでいきたいと思います。
基本的にテクニカルの話をしないじっちゃまですが、今回紹介する3項目についてはYOUTUBEライブの中でも何度も出てきます。
テクニカル指標の中ではこの3項目を重要視をしているという事だと思いますのでぜひご覧ください。
テクニカル分析/じっちゃまLIVE

投資家全員が見ているようなインジケーターの信頼性が高い。
テクニカル分析において最も重要なことはポピュラーでシンプルなインジケーターを使うこと。
そのシグナルを見て多くの投資家がアクションを起こすことでself-fulfilling prophecy(自己実現的予言)が達成されるということでした。
私が思っていたテクニカル分析のイメージはややこしい線を沢山引いて隠れたシグナルを見つけ出す凄く難しいことだと思っていたのでじっちゃまのこの説明には目から鱗が落ちました。
新高値を売るな



新高値はその銘柄の新しい価値が評価された瞬間
だから株価が伸びるままに放置しておいた方がパフォーマンスは良くなる
私が投資を始めた直後は新高値=割高というイメージがありましたが会社の新しい価値が評価されたと前向きに捉えるべきとのことでした。
カップ ウィズ ハンドル



アメリカ人が最も好きなチャートパターンで勝率も高い!
私も何度か『カップ ウィズ ハンドル』のチャートを狙ってトレードにトライしたことがありました。


上の$TMOのチャートはしっかりカップを形成して取っ手の部分の高値もブレイクしたかのように見えましたが、結局その後に株価は下がってしまいました。
別の銘柄でも何度かトライしましたが正直に言って自分には上手くできなかったので『カップ ウィズ ハンドル』を狙ったトレードはこれを最後に止めました。
移動平均線/じっちゃまLIVE



移動平均線は50日、200日を使う
米国株で最も使わている移動平均線は50日と200日だそうです。


こちらはS&P500のチャートです。
かなりキレイに50日移動平均線にサポートされているのがわかると思います。
多くの投資家がチャートを見てトレードをしているというのが良くわかりますね!


続いてこちらは個別株である$ZMのチャートです。
株価が上昇トレンドの前半部分は50日移動平均線でキレイにサポートされていますが、後半の下降トレンドに入ると逆に50日や200日移動平均線がレジスタンスになっていることがわかります。
ただ銘柄によっては移動平均線がまったくあてにならない場合も多いので『これまでは信頼できたのか??』ということを確認してから使うように私はしています。
なお1つ目の動画の中でジョン・マーフィーの言葉を借りてトレンドは継続される可能性が高いという話がありましたが、これは移動平均線のサポートやレジスタンスにも該当すると別の機会にじっちゃまから説明がありました。
例えばこれまで50日平均線でサポートを受けて反発しているのであれば次回も50日平均線がサポートとなり反発するのがメインシナリオであるということです。
まとめ
ちなみに私は『移動平均線』を株購入時のエントリーポイントの参考として使っています。
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